会社の同僚が鮎釣りを始めたいとのことで、自分のSHIMANO競でも貸してやろうと思っていたら、コミ君がもっと新しい競いを修理すれば使えますかね・・と提供してくれた。
なんでも、踏みつぶしてしまったようで、元竿から3本陥没してしまっていた。
さすがに折れなら修理したことあるが、陥没はどうかわからないのだがやってみた。
この競、リミプロばかりしか使ってないのであまり詳しくないが、竿がチタンコーティングタイプなんでだいぶ新しいタイプだろう。
陥没以外は非常に綺麗で、直せば長く使えそうだ。
とりあえず、2000番くらいでコーテイングをはがしカーボンを貼る。
元竿は外径関係ないので、2プライ張り
内竿は外径が引っ掛かり、振り出せない可能性があるため、薄めに1プライ
乾燥後組んでみると、なんと陥没部分から内側にエポキシ樹脂が染み出して、振り出せない。
これを考えに考えた挙句、長い棒を笹葉上に削り、削りとることに成功。
外径寸法に注意しながら、塗装。
元竿はシャンパンゴールド
内竿はメッキのような塗装は不可能なんで、キャンディイエローとマジョーラマゼランでなんとなくにしました
本と、悩み、苦労した結果なんとか修理に成功。
頑張ろう~U水