2020.9.21(月）　
夏の終幕と背水の陣.最初で最後の一度きり釣行

釜無川上流部
9：30～15：00

今年は一回も鮎釣りしていなくて、熱も冷めたのか・・と思っている人も多いようでしたが、いろいろと忙しい週末で、

鮎釣りまで手が回らないのが本音。まァ・・一時期よりは完全に醒めてはいますが・・
さらに、ハスラーを手放すことになっているので、乗るのも今日が最後。最後のチャンスにかけてみる。

長雨の影響で完全に壊滅したと思っていたが、鮎は生きていました。素晴らしい生命力に喝采を送りたいが、コロナ禍の世の中だし、大手を振って釣りに行くのもなんだか、違うような気もしてならないが、まぁ一度なら。
前日に針の接着剤を着け直して、一本だけだが複合メタル0.125を新調
囮屋でＮさんとおちあい、コミ君・輿石さんのいる場所へ。秋の感じる涼しさである。
久々に川で少し釣り談議し、釣り開始

石色は良い。チャラはハミられまくって石がピカピカ。水は冷たい。
上流へ川見しながら歩いて行くと、魚影を発見。鮎か・・・？わからないけどとりあえず出囮
5分後、ビュンと目印が飛びかかる。完全に鮎と確信して抜くが、何んと良型ヤマコの背掛かり。ばっちり抜いてしまった。
その後軽くあたりらしきものは感じるが乗らず、上流へ。ダンダン瀬の中に一段つつ止めてあたりらしきものを待つが,全く出ずに、さらに上流部まで歩くが川がよくわからないので、少し群れらしきものが見える、チャラに。
上飛ばししてここぞというポイントに入ると待望のアタリが・・
丁寧に丁寧に取り込むと良型の背掛かり。23ｃｍくらいかな。すでに11時過ぎ

いい囮が入ったので、その周辺で数本稼ぐ。
チャラしか追わない感じである。盛期のぶっ飛ぶようなアタリではないが、掛かるとまぁまぁ大きいので、暴れまわって楽しい～鮎釣り面白い！数本底バレはあったが、何らかの反応があるのでこの辺で粘り12時半に昼飯に一度上がる時点で6匹。
一時間ちょっとで6本はまぁまぁいい感じでは・・？

本日目標は10本（ツ抜け）で午後の部スタート
チャラチャラの小石底のところで2本出るがその後沈黙。
さらに小石底のチャラで、対岸の石裏までロング上飛ばしし一本。
同様なポイントで一本追加。最後のやつは冷水病の症状が痛々しかった。
15時を回ったので、下りながら川見していくが、会長か来たので話をしに行って、そのまま終了

ちょうど10匹で、今年初物で、最後になるので、家で炭焼きして少しいただきました。
やはり夏より、涼しくて全然疲れは無かったが、来年は頑張っていい釣りをしたい・・とおもいハスラーで最後の釣行になりました。
解禁までにジムニーが納車されてるかだけが心配ですが・・